矢口真理が原因?日清カップヌードル CMが1週間で取りやめに
日清カップヌードルの新CMが取りやめに!
わずか一週間の放送でした。 → news ranking
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CMは「OBAKA's UNIVERSITY」シリーズ
取りやめとなったのは、ビートたけしさんが学長を務める大学のストーリー「OBAKA's UNIVERSITY」シリーズ。教授陣は矢口真理さん、小林幸子さん、ムツゴロウさん、新垣隆さん達。面白いキャスティングだと感心したのもつかの間。たった1週間の命でした。
クレーム対象はやはり不倫?
日清は、以下のような謝罪文をHPに掲載。
この度、3月30日より開始いたしましたカップヌードルの新CMに関しまして、お客様からたくさんのご意見をいただきました。皆様に、ご不快な思いを感じさせる表現がありましたことを、深くお詫び申し上げます。皆様のご意見を真摯に受け止め、当CM、『OBAKA’s UNIVERSITY』シリーズの第一弾の放送を取り止めることに致しました。 今回のCMのテーマにあります、『CRAZY MAKES the FUTURE.』のメッセージを伝える『OBAKA’s UNIVERSITY』シリーズは、若い世代の方々にエールを贈ることが主旨であり、今後も、そのテーマに沿って、このシリーズをよりよい広告表現で、引き続き展開してまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。[日清HP]
不倫などのスキャンダルがあったタレントを起用したことにより、視聴者からのクレームが殺到したそうです。
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コンプライアンスに敏感すぎる昨今
それにしても、ずいぶん思い切ったキャスティングをしたと感心したのですが。多少旬は過ぎているものの、スキャンダルのイメージが色濃く残るタレントを起用したのは、それなりの覚悟があったはず。クレームが来ることもある程度予想していたと思うのですが…。予想を超えるクレームの多さだったのでしょうか。
矢口真理さんは、 CMに起用された当時「1人で泣いた」と喜びをブログに綴っていましたが、取りやめになった後はブログの更新はないそうです。
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